床ずれ予防について
- 10 時間前
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【看護知識のおすそ分け】お家でできる「床ずれ予防」のコツ
こんにちは!自空間訪問看護ステーションの看護師の岡田です。
3月に入り、桜のつぼみが膨らみ始める季節になりましたね。
今日は、私たちがご自宅を訪問した際によくご相談をいただく「床ずれ(褥瘡:じょくそう)」の予防について、役立つ知識を少しだけご説明します!
1. 床ずれはどうしてできるの?
「床ずれ」は、長時間同じ姿勢でいることで、特定の場所に体重(圧力)がかかり続け、皮膚の血の巡りが悪くなってしまうことで起こります。
特に「骨が出ているところ」(お尻の真ん中、かかと、肩甲骨など)は要注意です。
2. 今日からできる!3つの予防ポイント
こまめに姿勢を変える(体位変換)
理想は2時間に1回ですが、ご家族だけで完璧に行うのは大変ですよね。無理のない範囲で、少し向きを変えてあげるだけでも効果があります。
「圧抜き」を忘れずに!
意外と見落としがちなのが、背上げ機能付きベッドで上半身を起こした後の「ズレ」です。背中やお尻の下にスッと手を入れて、シワを伸ばしたり、密着した皮膚を一度浮かせてあげたりするだけで、皮膚への負担がグッと減ります。
お肌を清潔に、乾燥させない
おむつ内の蒸れは皮膚をふやけさせ、傷つきやすくします。逆に乾燥しすぎてもバリア機能が落ちるため、保湿クリームでケアしてあげましょう。
3. 便利な道具も頼ってみましょう
最近は、床ずれを予防するための優れた「エアマットレス」や、姿勢を支えるクッションなどがたくさんあります。
ケアマネジャーさんや私たち訪問看護師に相談いただければ、その方にぴったりの福祉用具を一緒に選ぶお手伝いもできます。
ひとりで悩まずにご相談ください
「少し赤くなっている気がする…」「どう寝かせたらいいかわからない」
そんな些細な不安こそ、私たち専門職を頼ってくださいね。
ご本人も、そして支えるご家族も、笑顔で過ごせるお手伝いをさせていただきます。


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